単勝・複勝って何?初心者におすすめの馬券の種類と買い方をやさしく解説!

競馬初心者向け

競馬に興味はあるけれど、「馬券っていろいろ種類があって難しそう…」と感じたことはありませんか?

実は、競馬の馬券の中には初心者でも気軽に楽しめるシンプルな種類があるんです。

こちらの記事では、そんな「単勝」と「複勝」という基本的な馬券の違いや、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

これから競馬を始めたいという方に向けて、最初の一歩をやさしくサポートします!

馬券って何?競馬の楽しみ方の基本

競馬は「どの馬が何着になるか」を予想するスポーツで、その予想を反映させるのが「馬券(勝馬投票券)」です。

簡単に言えば、自分の予想にお金を賭けて、それが当たれば配当金をもらえるという仕組みになっています。

馬券は1枚100円から購入できるので、少額でも気軽に参加できるため、週末のレースをちょっとしたエンタメ感覚で楽しめるのが魅力です。

ただし、馬券には10種類以上の買い方があり、最初はその違いに戸惑ってしまいます。まずは代表的でわかりやすい「単勝」と「複勝」から覚えていきましょう。

単勝とは?〜「1着の馬」を当てるシンプルな馬券

「単勝(たんしょう)」とは、その名のとおり“単純に勝つ馬”を当てる馬券です。自分が選んだ馬が1着でゴールすれば的中となり、配当金が受け取れます。

【単勝の特徴】
・1着の馬を当てるだけというシンプルさ
・的中率はやや低めだが、その分配当が高め
・複雑な買い方を覚える前に、直感で楽しみたい人におすすめ

「この馬が一番強い!」と思った馬に賭けて応援する楽しさは、競馬の醍醐味でもあります。

初めて推し馬を見つけたら、まずは単勝で応援するのも一つの方法です。

複勝とは?〜「3着以内に入ればOK」の安心感ある馬券

「複勝(ふくしょう)」は、自分が選んだ馬が3着以内に入れば的中となる馬券です。(出走頭数が7頭以下の場合は2着以内)

【複勝の特徴】
・的中条件がゆるいため、初心者でも当たりやすい
・配当はやや低めだが、当てる楽しさを味わえる
・馬の安定感や実績を重視する予想スタイルに合う

競馬に不慣れなうちは、「とにかく当ててみたい!」という気持ちになります。そのため、複勝は当たりやすいので、競馬の感覚をつかむには最適です。

単勝と複勝の違いをわかりやすく比較

比較項目 単勝 複勝
的中条件 1着のみ 3着以内(※頭数で変動)
的中率 低い 高い
配当 高め 控えめ
初心者向き
応援のしやすさ ◎(推し馬向け) ○(堅実な人気馬向け)

このように、単勝と複勝は的中条件とリターンのバランスが大きく異なります

初心者のうちは複勝で感覚を養い、慣れてきたら単勝や他の馬券にも挑戦してみるとよいでしょう。

初心者には複勝+αの買い方がおすすめ

競馬に慣れていないうちは、まず複勝で「当てる喜び」を体験することが大切です。

複勝で安定的に的中する感覚をつかんできたら、徐々に以下のような馬券にも挑戦してみましょう。

・ワイド:選んだ2頭がどちらも3着以内に入れば的中
・枠連:同じ枠に入った馬が1〜2着に入れば的中
・馬連:選んだ2頭が1着・2着に入れば的中(順不同)

馬券の種類が増えるとリスクも上がりますが、当たったときの楽しさも倍増します。

最初は「複勝1点+お試しでワイド1点」など、無理のない予算でチャレンジしてみると良いでしょう。

実際に買ってみよう!馬券の買い方ガイド(簡易版)

競馬の馬券は主に以下の3つの方法で購入できます。

1.競馬場やウインズ(場外馬券売場)
マークシートに記入して窓口や自販機で購入できます。
詳しい購入のやり方はJRA公式馬券の購入(現金)をご覧ください。
2.即PAT・A-PAT
銀行口座と連動させて気軽に投票できるシステムになっています。
JRAが提供するオンライン投票サービスで、即時利用可能な「即PAT」は、銀行口座があれば当日から利用可能です。
即PATで投票したい方は、JRA公式即PATとは?をご覧ください。

たとえば「5番の馬の複勝を100円買いたい」と思ったら、マークシートで「式別:複勝」「馬番:5」「金額:100円」と記入すればOKです。

ネット投票なら、レース名・馬番・金額を選んでワンクリックで購入できます。

まとめ:まずは複勝で「当てる楽しさ」を体験しよう

競馬の楽しさは、レースを見るドキドキ感と「自分の予想が当たった!」という喜びにあります。

最初はわかりやすくて当たりやすい「複勝」から始めてみることで、競馬の魅力を安全に体験できます。

「もっと当てたい」「推しの馬を応援したい」と思ったら、次は単勝やワイドにチャレンジするのもアリです。

まずは無理なく、楽しみながら、自分のスタイルに合った馬券を見つけていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました